文化
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コロナの中だからこそ聴いてほしい 横山大輔さんが新作「生きる」
ゴスペルシンガーの横山大輔さんが7作目のアルバム「生きる」を発表した。新型コロナウイルスにより社会が大きな影響を受ける中でのリリースとなったが、「こういう時期だからこそ聴いてほしい。諦めないで、祈り続けてほしい」と語る。
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新型コロナで影響受けるクリスチャン・アーティストを支援へ 東北応援団がクラウドファンディング
新型コロナウイルスの影響により、経済的に困窮しているクリスチャン・アーティストを支援しようと、「東北応援団 LOVE EAST」が新たに「クリスチャンアーティストサポート部門」(CAS)を設置し、クラウドファンディングを始めた。
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YOSHIKIさん「神は耐えられない試練を人には与えない」 新型コロナで緊急メッセージ
X JAPANのYOSHIKIさんが24日、TBS系「中居正広の金スマSP」に出演し、新型コロナウイルスを受け手の緊急メッセージを伝え、「暗闇は暗ければ暗いほど、小さな光だって輝いて見える」「神は耐えられない試練を人には与えない」と語った。
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「死線を越えて」「一粒の麦」 賀川豊彦の映画を5月末まで限定公開
ノーベル平和賞候補にも選ばれたキリスト教社会運動家、賀川豊彦に関する貴重な映画作品が、ユーチューブで公開されている。新型コロナウイルスの影響で休館中の賀川豊彦記念松沢資料館が、外出自粛の中、自宅で観られるよう5月末までの期間限定で公開した。
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時代が作品を傑作に押し上げた! 今こそ観るべきパンデミック映画「コンテイジョン」
今だから言えることだが、これは「ありそうであり得ない」というSF映画の常識を覆し、「あり得なさそうであり得た」作品である。言い換えるなら、新型コロナウイルスのまん延が、この作品を傑作と呼ばないわけにはいかなくさせた、ともいえよう。
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『新生讃美歌』 礼拝ネット配信、バプ連管理曲は申請不要で年内使用可
日本バプテスト連盟は7日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、礼拝をネット配信する教会が増えていることを受け、同連盟発行の『新生讃美歌』に収録されている賛美歌の使用について文書で通知した。
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コロナに負けるな! 日本のゴスペル歌手16組が動画で「希望の光、輝かせよう」
新型コロナウイルスの感染拡大により、社会にさまざまな影響が出ている中、人々に希望を届けようと、兵庫県尼崎市在住のゴスペル歌手、市岡裕子さんが、日本各地のゴスペルアーティストに呼び掛けて動画を作成した。
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長崎の大浦天主堂、新型コロナで全面閉鎖
カトリック長崎大司教区は4日、新型コロナウイルスの感染拡大防止や職員の安全のため、国宝の大浦天主堂(長崎市南山手町)の敷地すべてを4月6日から5月7日まで全面閉鎖すると発表した。期間中は、敷地内にあるキリシタン博物館も閉鎖となる。
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礼拝のネット配信増、賛美歌の著作権管理者の確認を
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、礼拝をネット配信する教会が増えていることを受け、日本キリスト教団出版局は、『讃美歌21』に収録されている賛美歌を使用する場合、著作権管理者を確認した上で配信するよう注意を呼び掛けている。
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「赦しのちから」 キリスト者の神髄を見事に描いた直球の人間ドラマ!
公開前なので詳細は言えないし、ネタバレも最小限に抑えたい。しかし、それでも語らなければならないのは、本作では「あなたは誰か?」という人間普遍の問いに対し、明確に「クリスチャンです」と回答していることである。
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中国の悪名高き労働教養所の実態伝える 「馬三家からの手紙」監督インタビュー
中国の悪名高き「馬三家(マサンジャ)労働教養所」の実態を伝える映画「馬三家からの手紙」が、21日から公開される。中国政府の弾圧に苦しむ法輪功学習者やクリスチャン、ウイグル人、人権弁護士と交流を重ねてきたレオン・リー監督に話を聞いた。
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ベルリン国際映画祭「エキュメニカル賞」に想田和弘監督の「精神0」
世界3大映画祭の一つ、第70回ベルリン国際映画祭は、授賞式が2月29日開かれ、フォーラム部門で、想田和弘監督のドキュメンタリー映画「精神0」が、キリスト教関連団体の選考委員たちが精神性の高い作品を選ぶ「エキュメニカル審査員賞」に選ばれた。
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映画「名もなき生涯」 より硬派な “西洋版「沈黙」”
「名もなき生涯」は、欧州に根付くキリスト信仰の力強さと、その反面で形式的に流されやすいキリスト教会の相克を見事に描いている。これを歴史的側面から考察できれば面白い。同時に、このような葛藤は、キリスト者の内面で常に繰り返される問題でもある。
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「すべては神からのギフト」 ゴスペル界のレジェンドが音楽宣教師に 大阪・八尾で本格始動
ゴスペル界のレジェンドの一人にして、20年以上前から来日を心待ちにしていたクリスチャンピアニストがいる。ドリーン・アイビーさん(65)だ。2004年から12年には、「オー・ハッピー・デー」で有名なエドウィン・ホーキンスの下で活躍してきた。
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中国の人権迫害伝える命懸けの映画「馬三家からの手紙」 監督来日、東大でシンポジウム
中国政府による人権迫害を取り上げた映画「馬三家(マサンジャ)からの手紙」が3月、日本で公開される。公開を前に中国系カナダ人のレオン・リー監督が来日し、上映会を兼ねたシンポジウムが15日、東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区)で開催された。
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「祈りのちから」製作者の最新作「赦しのちから」日本公開決定 予告編・ポスター解禁
全米興行収入80億円超えのヒット映画「祈りのちから」(原題:War Room)を製作したケンドリック兄弟による最新作「赦(ゆる)しのちから」(原題:Overcomer)が5月、日本で公開されることが決まった。
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第44回日本カトリック映画賞 「こどもしょくどう」の日向寺太郎監督に
「子ども食堂」をテーマにした映画「こどもしょくどう」の日向寺(ひゅうがじ)太郎監督が、第44回日本カトリック映画賞の受賞者に決まった。主催するSIGNIS JAPAN(カトリックメディア協議会)が11日、発表した。
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「神に召されてしまった」キリスト者たちの本音を吐露するエンタメ系宗教ドラマ 「2人のローマ教皇」
そんなネトフリの勢いをそのまま感じさせる作品が、今回取り上げる「2人のローマ教皇」である。本作は、米大統領と並び映画作品では最も多く題材として取り上げられるローマ教皇をめぐる物語である。
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観る者の倫理観を鋭く問う問題作「Red」
『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞した島本理生(りお)。本作は、その彼女の同名恋愛小説が原作となっている。物語は、誰もがうらやむ結婚をし、温かい家庭に恵まれ、何不自由なく暮らす平凡な主婦がかつての恋人と再会するところから始まる。
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キリスト教関係部門ではカーク・フランクリンが2冠 第62回グラミー賞
米音楽界最高峰とされるグラミー賞の第62回授賞式が26日(日本時間27日)、米ロサンゼルスで開催された。キリスト教関係の5部門では、ゴスペル歌手のカーク・フランクリン(50)が2部門で受賞。グラミー賞の通算受賞回数を15に伸ばした。
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世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少