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日本カトリック神学院、東京と福岡の2つの諸教区立神学校に移行へ
日本カトリック司教協議会は20日、東京と福岡の2キャンパス制を採用していた「日本カトリック神学院」を、各キャンパスごとに独立した「諸教区立神学校」に移行すると発表した。2018年度の定例司教総会(19〜22日)で同日承認された。
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関西学院大学神学部、監理教神学大学と学生間交流で協定再締結
関西学院大学神学部は、韓国・監理教神学大学とより活発な学生間交流を実現させるために、部局間の協定を再締結した。両者は2006年に学術文化交流協定を締結していたが、再締結により2018年度からは交換留学などを推進するプログラムを展開していく。
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東京基督教大学新学長に山口陽一教授が就任
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は9日、新学長に山口陽一教授が就任すると発表した。昨年10月24日に小林高徳学長が急逝したことを受け、理事会で決定したもの。任期は4年で、就任は4月1日。
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宗教戦争という名の隣人愛の危機 「ユダヤ教・キリスト教・イスラームの比較」横浜YWCAで黒川知文氏の講演会
キリスト教講座「ユダヤ教・キリスト教・イスラームの比較」と題した講演会が10月21日、横浜YWCA(横浜市中区)で開催された。登壇したのは、宗教史学者の黒川知文さん(愛知教育大学教授、聖書キリスト教会牧師)。
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宗教改革時代にはもっと多様な立場があった キリスト教史学会第68回大会
キリスト教史学会第68回大会が9月15、16日の両日、聖心女子大学ブリット記念ホール(東京都渋谷区)で開催された。今回は、宗教改革500周年を記念し、その意義を覚える大会としてシンポジウムと公開討論が特別に企画された。
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村岡崇光氏が「バーキット・メダル」受賞 ヘブライ語学研究などを評価、アジア出身者で初
ライデン大学名誉教授の村岡崇光(たかみつ)氏(79)が、聖書学の分野で著しい貢献をした学者に贈られる「バーキット・メダル」を受賞した。ヘブライ語学や旧約聖書のギリシャ語訳である「七十人訳聖書」の研究に対する業績が評価された。
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日本聖書協会がエキュメニカル晩餐会開催 江口再起氏「贈与の神学者ルター」について語る
日本聖書協会が主催する「エキュメニカル晩餐会」が18日、帝国ホテル(東京都千代田区)で開催された。同晩餐会は、宗教改革500年を記念して行われたもので、教会や教派を超えたクリスチャン150人が出席した。
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ルター神学の第一人者ハンス=マルティン・バルト氏、現代世界における宗教改革の意義を語る
日本聖書協会は18日は、ルター神学の第一人者であるハンス=マルティン・バルト氏をドイツから招き、記念講演会を有楽町・朝日ホール(東京都千代田区)で開催した。教職者、神学生、信徒など約400人が集まり、宗教改革の今日的な意義について学んだ。
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「トランプ大統領のアメリカと保守的キリスト教」テーマに同志社大一神教学際研究センターが講演会
同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)主催の講演会が25日、同大今出川キャンパスで開催された。タイトルは「トランプ大統領のアメリカと保守的キリスト教」。同大グローバルスタディーズ研究科教授のギャビン・ジェームズ・キャンベル氏が講演した。
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信徒の顔が喜びにあふれるように JTJ宣教神学校で卒業式 26人の新たな旅立ち
JTJ宣教神学校(東京都台東区)の第25回卒業・修了式が20日、YMCAアジア青少年センター(同千代田区)で行われた。神学部23人、生涯学習部3人の計26人が同校での学びを終え、新たな働きの場へと旅立つ。
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生駒聖書学院で卒業式、12人が巣立つ 通信科からは初の卒業生
生駒聖書学院の第64期卒業式が3日行われ、本科生8人、通信科生4人の計12人が新たな思いを胸に旅立った。2013年に開設された通信科からの卒業生は今年が初めてで、卒業式では榮義之学院長が「生涯をかけて福音に仕えよ」と激励の言葉を送った。
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明治学院大キリスト教研究所、「アジア神学セミナー」開講 5月から
明治学院大学キリスト教研究所は5月から、日本を含むアジアの教会やキリスト教主義学校、キリスト教団体などが日常的に直面する課題を取り上げ、講義、演習、討議を行う「アジア神学セミナー」を開講する。今年度のテーマは「東アジアの課題に向き合うキリスト教(日中韓)」。
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日本基督教学会第64回学術大会、広島女学院大学で開催(3)核兵器の「正当性」とキリスト教の論理
日本基督教学会第64回学術大会2日目のシンポジウムで広島女学院大学准教授の澤村雅史氏は「被爆地ヒロシマから」として発題し、広島もまた戦後、米国と日本の核政策に利用されてきたと指摘。また、キリスト教が核の使用の正当化にたびたび用いられてきたことにも触れた。
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日本基督教学会第64回学術大会、広島女学院大学で開催(2)なぜ「怒りの広島、祈りの長崎」なのか?
日本基督教学会第64回学術大会2日目にはシンポジウムが行われ、長崎外国語大学教授の小西哲郎氏が「被爆地ナガサキから」、広島女学院大学准教授の澤村雅史氏が「被爆地ヒロシマから」とのテーマで発題した。
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日本基督教学会第64回学術大会、広島女学院大学で開催(1)「犠牲」に対する神学的・倫理的考察
日本基督教学会第64回学術大会が13、14の両日、広島女学院大学で開催された。広島女学院院長・同大学学長の湊晶子氏が主題講演を行ったほか、2日間にわたり37の研究発表が行われた。
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アングリカン・コミュニオンにおける「性」言説を問う 立教大でケヴィン・ワード准教授が講演
同性間関係の位置と神学的正当性をめぐる議論の現状を概観しようと、ウガンダ聖公会の司祭で英国国教会のケヴィン・ワード氏(リーズ大学アフリカ宗教学講座准教授)が11日、立教大学池袋キャンパスで講演した。
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国際テロをテーマに同志社大一神教学際研究センターでシンポ(2)西欧近代文明の暴力性を問う
この日のシンポジウムには、シリア人の文学者で詩人のムハンマド・オダイマ氏(東京大学非常勤講師)による「文明とテロリズム」と題した講演も行われた。
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原発・原爆から見たエネルギー・環境問題とキリスト教の役割 関東学院大で「環境神学」シンポジウム開催
関東学院大学キリスト教と文化研究所は19日、東日本大震災からどのように回復、再生すべきか、どのような社会システムを構築したらよいのかを基本的に考え直し、キリスト教の役割をあらためて考えようと、公開シンポジウムを開催した。
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JTJ宣教神学校新入生、今年も100人超 6年連続
JTJ宣教神学校(東京都台東区)の今年1月から12月までの新入生は累計で101人と前年比16.5%減ったものの、6年連続で100人を超えたことが16日、わかった。
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ウェスレアン・ホーリネス教団、神学院の学生寮を購入
ウェスレアン・ホーリネス教団(峯野龍弘委員長)は12日、東京都新宿区の淀橋教会で臨時総会を開き、同教団神学院(東京都台東区)の裏側に位置するビルを...
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