カトリック教会
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「日本のカトリック教会における感染症対応ガイドライン」発表 未知の感染症に備え
日本カトリック司教協議会は9日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応をもとに、未知のウイルスなどによる感染症が今後発生した場合に備え、「日本のカトリック教会における感染症対応ガイドライン」を発表した。
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教皇のシビルユニオン支持発言「『婚姻の秘跡』の教義に変更なし」 東京大司教区が見解
カトリック東京大司教区は6日、教皇が同性カップルにも婚姻に準じた法的権利を与える「シビルユニオン」を認めるべきだとする考えを示したことについて、男女による結婚を前提とした「婚姻の秘跡」の教義に変更はないとする見解を公式サイトで発表した。
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フランス南部の教会でテロ、刃物男襲撃で3人死亡 女性首切られる
フランス南部ニースで29日午前9時(日本時間同午後5時)ごろ、刃物を持った男がカトリック教会を襲撃し、少なくとも3人が死亡、数人が負傷した。ニースのクリスチャン・エストロジ市長はテロとの見方を示している。
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新枢機卿に教皇付説教師のカンタラメッサ神父ら13人、アジア出身は2人
ローマ教皇フランシスコは25日、日曜日恒例の「お告げの祈り(アンジェルスの祈り)」で、新枢機卿13人の任命を発表した。11月28日に行われる枢機卿会議(コンチストーロ)で正式に叙任される。
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教皇フランシスコ、同性愛者の「シビルユニオン」支持を明言 歴代教皇初
教皇フランシスコは、同性カップルにも婚姻に準じた法的権利を与える「シビルユニオン」を認めるべきだとする考えを示した。カトリック教会はこれまで、シビルユニオンの支持は「逸脱した行為を承認する」ことだとしており、教皇の表明はこれを覆すもの。
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訪日時の「教皇への献金」、約9千万円をバチカンに送金
日本カトリック司教協議会(会長・髙見三明大司教)は21日、昨年11月の教皇訪日に当たって協力を呼び掛けた「教皇への献金」として9177万887円が集まり、今月初めにバチカン(ローマ教皇庁)へ送金したことを報告した。
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世界のカトリック信者は13・2億人、信者増も聖職者減 最新統計発表
18日の「世界宣教の日」を前に、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省が管轄するフィデス通信は16日、カトリック教会の最新の統計を発表した。それによると、世界のカトリック信者は前年比1571万6千人増の13億2899万3千人だった。
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アルカイダ系組織がイタリア人神父ら4人解放 西アフリカ・マリ
国際テロ組織「アルカイダ」と関係のあるイスラム過激派のグループがこのほど、西アフリカのマリで長年拘束していたイタリア人のカトリック神父を含む4人を解放した。解放されたのは、アフリカ宣教会のピエルルイジ・マッカーリ神父(59)ら4人。
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兄弟愛と社会的友愛の希求を ローマ教皇、新回勅「フラテッリ・トゥッティ」発表
ローマ教皇フランシスコは4日、新回勅「フラテッリ・トゥッティ(Fratelli tutti、「兄弟である皆さん」の意)」を発表した。兄弟愛と社会的友愛を希求することを促す内容で、その背景には新型コロナウイルスによるパンデミックがある。
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カトリック聖職者による性暴力、被害女性が提訴 国内で初
カトリック仙台司教区の男性司祭から約40年前に性的被害を受けたとして、仙台市の鈴木ハルミさん(67)が9月24日、同教区と男性司祭、2次被害を加えたとする男性司祭を相手取り、計5100万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。
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聖ピオ十世会は「関係のない団体」 カトリック東京大司教区が公示
カトリック東京大司教区は1日、「聖ピオ十世会」について「一切関係のない団体」とし、「信徒が同会のミサに参加することは、現時点で推奨することはできませんので、信徒一人一人が信仰者としてのふさわしい判断をされることを望みます」と公示した。
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サンフランシスコのコロナ対策にカトリック信者が抗議 米司法省も「違憲の可能性」
新型コロナウイルスの感染拡大で半年以上にわたって経済活動が制限され、日常生活に混乱が生じている中、米カリフォルニア州サンフランシスコのカトリック信者らが20日、対面式のミサを禁じる同市の感染対策に抗議し、デモ行進を行った。
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教区資金2・5億円流用、カトリック長崎大司教区が謝罪「重大な不手際」
カトリック長崎大司教区で会計を担当していた司祭が2013年、教区の資金2億5千万円を無断で流用し、そのうち2億3200万円を損失した問題について、同教区は今月発行の機関紙「カトリック教報」で「重大な不手際」だったことを認めて謝罪した。
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国家安全維持法で揺れる香港カトリック教会 教区トップが司祭らに書簡
6月末に制定された「国家安全維持法」により、香港のカトリック教会が揺れている。民主運動を支持してきた元香港司教の陳日君枢機卿は、逮捕されることもいとわない姿勢を示す一方、同じく元香港司教の湯漢枢機卿は、慎重なアプローチを求めている。
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米福音派誌「クリスチャニティー・トゥデイ」前編集長がカトリックに
米福音派の代表誌「クリスチャニティー・トゥデイ」の前編集長であるマーク・ガリ氏(68)が13日、シカゴ近郊の聖レイモンド・ノンナートゥス大聖堂で「堅信の秘跡」を受け、正式にカトリックの信者となった。
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教会活動の制限、19日から緩和 カトリック東京大司教区
カトリック東京大司教区は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で求めている教会活動の制限を19日から緩和することを公式サイトで発表した。これまで自粛を要請してきた75歳以上の高齢者についてもミサへの参加を認める方針を示した。
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駐日教皇大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が死去 76歳
駐日バチカン(ローマ教皇庁)大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が8日、小脳梗塞による大孔ヘルニアのため、入院先の聖母病院(東京都新宿区)で死去した。76歳だった。
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「戦争は人間のしわざ」 戦後75年、カトリック東京大司教区が平和メッセージ
カトリック東京大司教区(菊地功大司教)は6日、戦後75年の平和メッセージを公式サイトで発表。「過去をふり返ることは、将来に対する責任を担うことです」と、1981年に当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が広島で語った言葉を引用した。
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原爆投下75年、日米の大司教・司教が核不拡散と軍備縮小に向けた連帯を確認
広島、長崎への原爆投下から間もなく75年となるのを前に、米ジョージタウン大学バークレイ宗教・平和・国際情勢研究センターが3日、平和構築について考えるオンラインイベントを開催した。
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コロナ禍から学んだ教訓と新たなビジョン 教皇庁生命アカデミーが文書を発表
カトリック教会の教皇庁生命アカデミーは22日、新型コロナウイルスの感染拡大に関する新たな文書を発表した。文書は「パンデミック時代における人間のコミュニティ:生命の復活についての季節外れの省察」と題したもので、日本語を含む5言語で公開。
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