社会
-
保育の再発見(26)誰も幸せになれない子ども・子育て支援
多くの保育施設は少子化の中、「選ばれる施設に」を合言葉に高ブランド化を追い求め、「生き残り戦略」という経営にシフトしてきました。しかし最近では、それも一時しのぎでしかなかったことが明らかになってきています。
-
NCC靖国問題委、首相や閣僚らに靖国神社の春季例大祭に参拝しないよう要請
日本キリスト教協議会(NCC)は16日、岸田文雄首相や閣僚らに対し、靖国神社の春季例大祭(4月21~23日)に参拝および真榊(まさかき)の奉納を行わないよう求める靖国神社問題委員会(星出卓也委員長)の文書(4日付)をホームページで発表した。
-
「抱樸」理事長の奥田知志牧師に「未来のいしずえ賞」
NPO法人「抱樸(ほうぼく)」の理事長である奥田知志牧師がこのほど、未来に向かって豊かな社会の礎を築くために努力している人の功績をたたえる第7回「未来のいしずえ賞」(教育部門)を受賞した。東京都内で2月26日に開かれた授賞式で表彰された。
-
「直ちに原発の撤廃を」 カトリック正平協、東日本大震災から13年で声明
東日本大震災とそれに伴う福島第1原発事故から13年となった11日、カトリック正義と平和協議会は、声明「福島原発事故を忘れない 能登半島地震の現状を直視し、原子力発電の撤廃を直ちに実現しましょう」を発表した。
-
認定こども園運営する江別キリスト教学園理事長がセクハラか 職員らが記者会見
認定こども園「若葉幼稚園」(北海道江別市)の職員らが5日、同園を運営する学校法人「江別キリスト教学園」の河野行秀理事長(75)から日常的にセクシャルハラスメントを受けていたとして、記者会見を開いた。
-
保育の再発見(25)待機児童ゼロ政策のその先
今から8年前、「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログ記事が話題になりました。しかしこの8年間、待機児童問題に端を発した子育て支援事業は、保護者の要望を満たすことだけに焦点が当てられながら、それが悪用されてきたように感じます。
-
紛争地域の宗教者ら招き東京で「平和円卓会議」 16カ国・地域から約100人が参加
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者らを招いて話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日から21日にかけて、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)で開かれた。
-
聖路加事件2次加害訴訟、東京地裁で第1回口頭弁論 院内集会には元ジャニーズJr.も
難病治療のため聖路加国際病院に通院していた女性が、病院でチャプレンをしていた牧師から性被害を受けた事件で、牧師の側に立ち女性をおとしめる内容の声明によって2次被害を受けたとして女性が起こした訴訟の第1回口頭弁論が16日、東京地裁であった。
-
「戦争を超え、和解へ」 紛争当事国・地域の宗教指導者らが東京で「平和円卓会議」
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者を招いて平和について話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)を会場に開幕した。
-
日本在住の元イスラエル空軍兵が語る「報復はなぜだめか」
元イスラエル空軍兵で、現在は日本に住む平和活動家のダニー・ネフセタイさんが1月26日、オンラインで開かれた「阪神宗教者の会」の例会で、「報復はなぜだめか」と題して話した。
-
ワールド・ビジョン、能登地震最初の仮設住宅に寝具を支援 熊本地震で結んだ協定生かす
キリスト教精神に基づき世界の子どもを支援する国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」は3日、老舗寝具メーカーの西川と協力し、能登半島地震の発生後初めて入居が始まった石川県輪島市の仮設住宅に、入居する18世帯55人分の寝具セットを支援した。
-
保育の再発見(24)保護者の心理の崩壊
列王記上3章23~27節は、ソロモンの審判として有名な話の一つです。講談でもてはやされる大岡裁きと似たような話です。半分に切り裂くのか、手を引っ張り合うのかの違いはありますが、両者とも、「本当の親」に対する諭しがあると思います。
-
石川県内の諸教会が立ち上げた「能登ヘルプ」 支援金用の口座開設、支援物資受け付け中
最大震度7を記録した能登半島地震を受け、石川県内の諸教会が立ち上げた「能登地震キリスト災害支援」(能登ヘルプ)は16日までに、支援金受け付け用の口座を開設した。
-
NCCとACTジャパン・フォーラム、ガザ紛争人道支援の緊急募金開始
日本キリスト教協議会(NCC)とACTジャパン・フォーラムは17日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」によるイスラエルに対する大規模な奇襲攻撃により勃発した同地区での紛争を受け、人道支援のための緊急募金を開始した。
-
キリスト教団体、能登地震被災地で炊き出しなど 石川県内の諸教会は「能登ヘルプ」設立
能登半島地震では、さまざまなキリスト教系の支援団体が、地震発生から2週間以上がたった今も余震や断水が続く石川県内の被災地を中心に支援活動を継続している。また、同県内の諸教会は「能登地震キリスト災害支援会」(通称:能登ヘルプ)を設立した。
-
福島から能登半島地震の被災地に10トン車10台分超の水を緊急支援 「今度は私たちが助ける番」
福島県郡山市で活動するNPO法人「FUKUSHIMAいのちの水」は13日までに、10トントラック10台分を超える量のミネラルウォーターや生活用水を、能登半島地震の被災地に緊急支援として発送した。
-
日本キリスト教協議会とACTジャパン・フォーラム、能登半島地震の募金開始
日本キリスト教協議会(NCC)とACTジャパン・フォーラムは11日、能登半島地震の緊急支援募金を開始した。現状ではNCC加盟教団・団体を通しての支援が難しい状況だが、被災地で活動するNPOなどと連携し、支援する道を模索しているという。
-
日本YMCA同盟、能登半島地震の緊急支援募金開始 被災地近隣のYMCAなどと協働へ
日本YMCA同盟は5日、能登半島地震の緊急支援募金を開始した。今後、被災地近隣のYMCAや教会、その他の支援団体などとの協働の可能性を含め、早急に支援計画をまとめるとし、「まずは緊急支援募金へのご協力をお願いいたします」と呼びかけている。
-
複数のキリスト教団体が能登半島地震の被災地に現地入り、物資配布開始
最大震度7を記録した能登半島地震の被災地に、複数のキリスト教団体が支援や調査のため現地入りし、水や食料、生活必需品などの物資配布を始めた。複数の団体が、道路状況の悪化により、移動や物資配布に影響が出ている被災地の様子を伝えている。
-
ワールド・ビジョン、能登半島地震で被災の子どもたちを支援へ 緊急支援募金もスタート
世界の子どもを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)は4日、1日に発生した能登半島地震を受け、被災地の子どもを対象とした支援を行うことを決めた。また、同日から緊急支援募金も開始し、協力を呼びかけている。
人気記事ランキング
-
トランプ前米大統領「公認」の聖書発売、1冊約9千円
-
ルーテル学院大学、2025年度から学生募集停止 日本ルーテル神学校は継続
-
ジーザスと私(10)ベイビー牧者の大失敗 桜井知主夫
-
元ヤクザの牧師がお薦めする宗教・哲学の入門書 『Gゼロ時代の津波石碑』
-
超自然的現象と科学(5)アダム(エバの夫)以前の「人類」についての考察2 愛多妥直喜
-
ガザのキリスト教徒、苦難の中で信仰を堅持 「十字架の救い主にかつてないほど近い」
-
ロシア占領下のウクライナでキリスト教指導者らが拷問死 迫害の中に希望の兆しも
-
安保理のガザ停戦決議、ワールド・ビジョンが歓迎 「子ども保護の原則再確立の第一歩」
-
私たちの人生のナビ 菅野直基
-
全国20〜30代バイブルトーク、オンラインで4月3日午後8時から
-
ルーテル学院大学、2025年度から学生募集停止 日本ルーテル神学校は継続
-
NCCに日本キリスト教会が加盟、新総幹事は大嶋果織氏に
-
仙台白百合女子大学、次期学長に加藤美紀教授 棋士・加藤一二三氏の次女
-
神父が男性に不同意性交か、22年に緊急帰国し調査中 カトリック札幌教区が公表
-
トランプ前米大統領「公認」の聖書発売、1冊約9千円
-
聖書の引用が犯罪に? カナダ議会で審議中の法案に懸念の声
-
岩井基雄牧師死去、「世の光」「ライフ・ライン」メッセンジャー
-
ガザのキリスト教徒、苦難の中で信仰を堅持 「十字架の救い主にかつてないほど近い」
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(194)「過ぎ越しの祭り」とイースター 広田信也
-
認定こども園運営する江別キリスト教学園理事長がセクハラか 職員らが記者会見
-
認定こども園運営する江別キリスト教学園理事長がセクハラか 職員らが記者会見
-
仙台白百合女子大学、次期学長に加藤美紀教授 棋士・加藤一二三氏の次女
-
「抱樸」理事長の奥田知志牧師に「未来のいしずえ賞」
-
岩井基雄牧師死去、「世の光」「ライフ・ライン」メッセンジャー
-
ルーテル学院大学、2025年度から学生募集停止 日本ルーテル神学校は継続
-
ドイツのタクシー運転手、聖書の一節が書かれたステッカーを車に貼り罰金
-
インドネシア、イエス・キリストをイスラム教の呼称で呼ぶ政策を廃止
-
米教会で1日に93人が受洗 「神はただ語られ、彼らは従ったのです」
-
トランプ氏の私邸で保守派LGBT団体幹部の同性婚、男性カップルとの写真も
-
あなたは「孤児」それとも「息子」の伝道者? ファイヤーキャンプ、日本で初開催