教会
-
日本福音同盟、新型コロナ受け「特別祈祷日」 援助協力や神学的検討も
日本福音同盟(JEA)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月26日と5日3日を「特別祈祷日」に定めることを発表した。また災害対策・援助協力の検討を始め、オンライン礼拝の在り方や今回の事態の神学的な検討にも取り掛かるという。
-
女性信徒への強制わいせつ容疑で書類送検の神父、不起訴に 長崎大司教区
女性信徒への強制わいせつ容疑で書類送検されていたカトリック長崎大司教区の神父(45)について、長崎地検は16日、不起訴処分にしたと発表した。処分は8日付。被害者のプライバシーに配慮して、地検は処分理由を明らかにしていない。
-
日本バプテスト連盟、「聖書教育」4・5・6月号無料公開 休校中の教会学校をサポート
日本バプテスト連盟が、新型コロナウイルスの影響で休校中の教会学校をサポートしようと、同連盟発行の教会学校教案誌「聖書教育」を4・5・6月号限定で無料公開している。16日にホームページで発表した。
-
オンライン礼拝での聖餐執行は控えて 日本同盟基督教団理事会が指針
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、礼拝をインターネットで動画配信する教会が増えていることを受け、日本同盟基督教団理事会は17日、所属教会に対しオンラインの礼拝プログラムにおける聖餐の執行は控えるよう求める指針を、ホームページで発表した。
-
カトリック福岡教区司教に大阪教区のヨゼフ・アベイヤ補佐司教
ローマ教皇フランシスコは14日、第7代福岡教区司教に大阪教区のヨゼフ・アベイヤ補佐司教を任命した。着座式の日程は、追って発表されるという。カトリック中央協議会が同日、ホームページで発表した。
-
聖職者による児童性的虐待問題 日本のカトリック各教区が決意表明
聖職者による未成年者に対する性的虐待の問題を受けて、カトリック教会の各教区が決意表明を発表している。13日には、長崎大司教区がホームページで発表。14日現在、全16教区のうち8教区がホームページで決意表明を公表している。
-
「知恵と力を結集するとき」 日本基督教団が新型コロナ感染防止で声明
日本基督教団は10日、「新型コロナウイルス感染拡大防止に関する声明」を発表し、「今こそ教会は、知恵と力を結集するとき」と呼び掛けた。声明は、同教団がこれまで発してきた新型コロナウイルスに関する注意喚起の第3信。
-
「ますます祈りの炎を」 2つの同刻祈祷受け、JAGが方針を通知
日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(JAG)は10日、新型コロナウイルス収束のための世界的な同刻祈祷「COVID–19:00 共同の祈り」への参加を推進する一方で、JAGが計画していた50日間の同刻祈祷が4月12日のイースターから始まることを受け、全国の教職に文書で方針を通知した。
-
日本福音ルーテル、緊急事態宣言対象地域などで礼拝・集会自粛を強く要請
日本福音ルーテル教会は9日、政府の緊急事態宣言を受けて、対象地域や隣接する地域、さらに近日中に対象地域となる見込みの強い地域の教会では、少なくとも宣言期間が終わる5月6日まで、主日礼拝や集会を自粛するよう強く要請する議長談話を発表した。
-
日本同盟基督教団、新型コロナ対策本部を設置 資金の無利子貸付も検討
日本同盟基督教団は8日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、6日付で新型コロナウイルス感染症対策本部を設置したと発表した。本部長(統括)と事務局長(指揮)はそれぞれ同教団の朝岡勝理事長、藤田敦常任書記が務める。
-
カトリック東京大司教区、緊急事態宣言受けた対応発表
7日に「緊急事態宣言」が出され、管轄する東京都と千葉県が対象地域に指定されたカトリック東京大司教区の菊地功大司教は同日、「当面の間」としてきた公開ミサの中止を、宣言の期間終了後の5月9日ごろまでは継続すると発表した。
-
日本のカトリック聖職者による児童性的虐待、訴えは16件 司教協議会が調査結果を発表
日本のカトリック聖職者による未成年者に対する性的虐待について、日本カトリック司教協議会は7日、調査結果を明らかにした。「聖職者より性虐待を受けた」とされる訴えは16件で、髙見三明会長は「被害者と関係者の方々に深くお詫びいたします」と述べた。
-
教会閉鎖「リバイバルのために祈る機会」 スペイン風邪乗り越えた信仰者に学ぶ
世界を震撼させている新型コロナウイルスの危機に、クリスチャンはどう対応すべきか。約1世紀前にスペイン風邪の大流行を乗り越えた教会に学ぼうと、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(JAG)は4日、当時の対応について取り上げた記事を紹介した。
-
「神に祈りと願いを」 日本カトリック司教協議会会長、新型コロナの感染拡大受け談話
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)は3日、談話を発表した。談話では、司教団がこの日認可した祈祷文「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」を紹介した。
-
外出自粛要請に教会はどう対応するか 日本同盟基督教団理事会が見解
新型コロナウイルスの感染者急増を受け、首都圏の5都県と大阪府が週末に不要不急の外出を自粛するよう求める中、日本同盟基督教団は3月27日、教会の対応について理事会としての見解を発表した。
-
新型コロナ、世界中の教会と共に祈ろう 日本福音同盟が祈りのガイド
新型コロナウイルスのパンデミックを受け、世界福音同盟(WEA)が呼び掛けていた「国際断食祈祷日」について、日本福音同盟(JEA)は、「29日だけでなく、私たちは世界のキリスト者の方々とともに祈り続けたい」として引き続き祈りを呼び掛けている。
-
日本キリスト教会東京中会、新型コロナ感染者増で議長書簡
日本キリスト教会東京中会は25日、新型コロナウイルスの感染者が急激に増加し、東京都が同日、「感染爆発の重大局面」として緊急の記者会見を開いたことなどを受けて、議長書簡を発表した。特に留意すべき事柄を幾つか示した。
-
コロナ騒動から見えてくるもの―宗教的世界観と世俗的世界観の間で(2)
かつて欧州でペストが流行したとき、人々はこの疫病を神の裁きだと考えた。そう教会は訴えたし、そうすることで人心掌握の手綱を強めることもできた。その時代、14世紀の中世欧州社会には、「宗教」など存在しなかった。
-
コロナ騒動から見えてくるもの―宗教的世界観と世俗的世界観の間で(1)
コロナ、コロナ、コロナ・・・。どこもかしこも、この言葉が踊る。目には見えないが私たちの生活を根本から変えてしまうこのウイルスによって、疲弊させられ、神経をすり減らされ、喜びや感動のみならず、人生の節目を思うひとときすら奪われつつある。
-
「すべての命」守る判断を支持 新型コロナ感染者増で日本福音ルーテル教会が議長談話
新型コロナウイルスの感染者が国内でも急激に増加していることを受け、日本福音ルーテル教会は26日、「礼拝を行うにせよ、一時中止するにせよ、それぞれの『すべての命(いのち)』を守る判断を支持いたします」とする議長談話を発表した。
人気記事ランキング
-
日本語訳聖書の「聖書協会共同訳」をローマ教皇に献呈
-
イスラエル軍、ヨルダン川西岸でキリスト教徒の女性を拘束 カンタベリー大主教が懸念
-
澤田和夫神父死去、104歳 東京大司教区の最高齢司祭
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
神の働きを妨げる「人への憎しみ」(3) 加治太郎
-
奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(17)貧しい者たちを弁護する
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(170)聖書と考える「お迎え渋谷くん」
-
神から出た者 岡田昌弘
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
ヨハネ福音書を読む(53)「互いに愛し合いなさい」―「永遠の命」が意味すること― 臼田宣弘
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
澤田和夫神父死去、104歳 東京大司教区の最高齢司祭
-
イスラエル軍、ヨルダン川西岸でキリスト教徒の女性を拘束 カンタベリー大主教が懸念
-
ロシア正教会トップ議長の「世界ロシア人民評議会」、ウクライナ戦争を「聖戦」と宣言
-
世界最高齢の男性、114歳で死去 長生きの秘訣は「神を愛すること」
-
コプト正教会、同性カップルの祝福巡りカトリック教会との神学的対話を停止
-
イエスが最も輝いた瞬間は「十字架と復活」 第61回首都圏イースターのつどい
-
2024年度「津田梅子賞」募集開始 女性の未来開く個人・団体、先駆的な女性らを顕彰
-
神の働きを妨げる「人への憎しみ」(3) 加治太郎
-
東京基督教大学、朝岡勝理事長が辞任 山口陽一前学長が学長代行に
-
著名な無神論者のリチャード・ドーキンス氏、自身を「文化的なクリスチャン」だと語る
-
【書評】『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』
-
キリスト教出版社「イーグレープ」の穂森宏之社長死去 70歳
-
【イースターメッセージ】心配性のあなたに 姫井雅夫
-
台湾地震、花蓮唯一のキリスト教書店「マナ書房」入居するビルが倒壊
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
福岡カトリック神学院が閉校 東京カトリック神学院が「日本カトリック神学院」に
-
トランプ前米大統領「公認」の聖書発売、1冊約9千円
-
礼拝出席者が最も多いのはイースター?クリスマス?それとも・・・ 牧師千人対象に調査